薪はエネルギー、エコ燃料だ。
ガソリン、灯油、軽油や薪などの燃料を燃やすと必ず出るのが炭素と酸素が結びついて出来る二酸化炭素、CO2です。今もっとも深刻な問題となっている温暖化の一番大きな原因でもあるCO2削減は世界中で取り組まれています。二酸化炭素の一番の原因の灯油、ガソリンは石油から作られます、石油は地中深くに閉じ込めれられいる物で地上には存在しない物質なのでそれを燃料として使用すれば地底に戻る事無く大気中に留まっていきます。薪を燃やしてもCO2は発生しますが、違いは木が薪として成長するまでのに空気中のCO2を吸収して育ちます、その吸収したCO2は薪として燃やされた時に大気中に排出されますがその排出されたCO2を吸収して木が育つため、大気中のCO2は増えません。森の活性化にも役立ちます、森が成長していくと最終的に最も有利な木が残り成長が止まっていくと言われております、成長が止まってしまうとCO2の吸収する量が減り放出する量が増えてしまいます。
木の成長が盛んなうちに木を切って使っていく方が資源を有効利用出来るのです。
森の木を薪として有効に使う事は、二酸化炭素削減だけではなく、森林の活性化と共に人々の暮らしを豊かにしてくれるのだと思います。
ヒーリング効果
焚き火には、リラックスしたい人にもおすすめです。人間関係に悩む人が多い現代、特に都会で暮らしている人から見ると非日常空間である焚き火はリラックスを図るのに最適と言えるでしょう。
余計なことは考えず、ただぼんやりと焚き火を眺めているだけでも心が落ち着いていくのを感じることができます。癒やしを求めている人には焚き火が大変おすすめです。地球温暖化の防止につながるのです。
コミュニケーションが取れる
焚き火は、コミュニケーションを取るのにもおすすめです。焚き火の周囲に集まると自然と会話も始まりやすいため、あまり話したことがない相手ともコミュニケーションを取りやすくなります。
火にはコミュニケーションを促進させる効果があると言えるでしょう。
脳の発達にも良い
最近の研究で、焚き火は脳の発達にも良い影響を与えることがわかっています。現場対応能力や、注意力を養うのに焚き火は適しています。焚き火のような実体験に基づくものは、机上の勉強では得られないものがあります。このようなことから、子供の情操教育の一環として焚き火を有効活用していくのもおすすめです。
子供と一緒に焚き火をする際には、くれぐれも安全管理をしっかりした上で行うことが大切です。